重要なポイント
JSON ファイルを Excel にインポートするには、Excel を開いて [データ] タブを開き、[データの取得] > [ファイルから] > [JSON から] に移動します。データのインポート方法を選択すると、残りは Excel が自動的に処理します。
Microsoft Excel 形式に変換したい JSON ファイルを受け取り ましたか? Excel には、サードパーティの解析ツールを使用せずに Excel をインポートできる組み込みオプションが用意されています。その方法は次のとおりです。
JSON ファイルを Excel に変換するには、まず Excel を JSON データに接続します。次に、JSON データを確認し、Excel ファイルに取り込みたい列を選択し、最後にデータを Excel スプレッドシートに読み込みます。
次に、そのスプレッドシートを XLSX ファイル として保存すると、JSON から Excel への変換が完了します。
JSON ファイルを XLSX ファイルにインポートする
JSON ファイルの解析を開始するには、コンピューターで Microsoft Excel を開き、新しいスプレッドシートを開始します。
スプレッドシート ウィンドウの 上部にある Excel のリボン で、[データ] タブをクリックします。
[データ] タブの [データの取得と変換] セクションから、 [データの取得] > [ファイルから] > [JSON から] を選択します。
コンピュータの標準の「インポート」ウィンドウが表示されます。ここで、JSON ファイルが保存されているフォルダーを開きます。ファイルをダブルクリックして Excel に接続します。
Excel で「Power Query エディター」ウィンドウが開きます。ここでは、JSON のデータをスプレッドシートにロードする方法を決定します。まず、ウィンドウの上部にある「テーブルへ」オプションをクリックします。これにより、データがテーブルに変換されます。
「テーブルへ」プロンプトで「OK」をクリックします。
スプレッドシートに保持する列を選択するには、「Column1」の横にある二重矢印アイコンをクリックします。
開いたメニューで、保持したい列を選択します。次に、「元の列名をプレフィックスとして使用」オプションの選択を解除し、「OK」をクリックします。
JSON ファイルのデータが Excel スタイルの列と行で表示されます。
場合は、列を右クリックして適切なオプションを選択します。
結果に満足したら、ウィンドウの左上隅にある [閉じてロード] をクリックして、JSON データを Excel スプレッドシートに追加します。
Excel スプレッドシートに JSON データが含まれています。このデータを自由にいじってみることができます。たとえば、 表の書式設定を削除し たり、 表を範囲に変換したりする こともできます。
最後に、この JSON データを Excel 形式で保存するには、Excel の左上隅にある [ファイル] をクリックします。
左側のサイドバーで「保存」をクリックします。
コンピュータの標準の「保存」ウィンドウが開きます。ここで、ファイルを保存するフォルダーを選択し、ファイルの名前を入力して、「保存」をクリックします。
以上です。 .xlsx 拡張子が付いた Excel バージョンの JSON ファイルが、指定したフォルダーで利用できるようになりました。乾杯!
Google スプレッドシートを Excel に変換したい ですか?それはさらに簡単です。





